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ヤマザキvsトップバリュ(プライベートブランド)
「薄皮つぶあんぱん」

製造メーカーは同じヤマザキだけど、ヤマザキよりも価格が安いプライベートブランド。トップバリュの価格が安い理由を食べ比べてみました。

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薄皮つぶあんぱん薄皮つぶあんぱん、ヤマザキとトップバリュ(PB)との食べ比べ
同じヤマザキが作った、薄皮つぶあんぱん。

ヤマザキ
トップバリュ(プライベートブランド)
薄皮つぶあんぱん

価格・カロリー・食塩相当量

ヤマザキ(山崎製パン株式会社)から販売している「薄皮つぶあんぱん」。
ヤマザキのサイトには・・・
「つぶあんをたっぷり包んだ風味豊かなあんぱんです。薄皮シリーズで不動の一番人気。ヤマザキの数ある菓子パンの売上ランキングでも常にベスト5に入っています。」
・・・・と書いてありました。

薄皮つぶあんぱん【商品名】薄皮つぶあんぱん
【食べた日】2024年1月30日
【価格(税込み8%)】170円(4個入り)
【カロリー/食塩相当量】1個当たり:133kcal/0.1g
【購入店】イオン
トップバリュ・ベストプライス(イオン株式会社)から販売している「しっとりしたつぶあんぱん」。
つぶあんぱんの袋には・・・
「風味ゆたかなつぶあんをふんわりしっとりの生地で包みました」
・・・・と書いてありました。

薄皮つぶあんぱん【商品名】しっとりしたつぶあん
【食べた日】2024年1月30日
【価格(税込み8%)】138円(5個+1個入り)
【カロリー/食塩相当量】1個当たり:84kcal/0.1g
【購入店】イオン
※販売終了や、価格、カロリー、食塩相当量など変わる場合があります。食べた日を参考にしてください。価格は購入店によって違います。
※カロリー、食塩相当量は目安です。
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ヤマザキとトップバリュ:ベストプライス(PB)を比べる

パンの重さ

薄皮つぶあんぱん最初はヤマザキの「薄皮つぶあんぱん」。

44.0gあります。

小さな、あんぱんなので軽いです。

薄皮つぶあんぱん
次は、トップバリュ:(ベストプライス(PB)の「しっとりとしたつぶあんぱん」。
33.5g、さらに軽いです。

パンの外観

薄皮つぶあんぱん左の写真は、それぞれ袋から出した時の写真。
トップバリュ:ベストプライス(PB)の方は、あんぱんの数が多いけど、プラスチックの容器は、少し大きいだけです。
薄皮つぶあんぱん写真の左が、ヤマザキの、薄皮つぶあんぱん。

ヤマザキの薄皮つぶあんぱんの方が高さがあります。
下の写真は包丁で切った写真です。

右がトップバリュ:ベストプライス(PB)の、あんパン。
パン生地の厚みはもちろん、具の、あんも少ないですね。薄皮つぶあんぱん
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ヤマザキ・薄皮つぶあんぱん

ヤマザキの「薄皮つぶあんぱん」。あんぱんにプラスチックの容器の跡が、ついていますね。小さな容器に押し込んでいるのでしょうか?容器の大きさを小さくすれば、一度にたくさん運べるなど、物流的にはメリットがあるから良いでしょうけど。薄皮つぶあんぱん

5個入りから4個へ

ヤマザキの、薄皮つぶあんぱんは4個入。この薄皮つぶあんぱん、以前は5個入りでした。
しかし2023年1月1日出荷分より4個入りに変更。理由は、主要原料である小麦粉、油脂類、糖類などの原材料価格の高騰やエネルギーコストの上昇が続き、これらのコストアップは、企業努力による吸収の範囲を超えた大変厳しいものであることが理由。
従業員の賃金アップが書いてないぞ!と言いたくなる私。。。

その、ヤマザキの薄皮つぶあんぱんを食べてみました。
薄皮つぶあんぱん
袋の中からは、酸っぱい香リの中に、あんの甘い香りがしてきます。
しっとりした柔らかい食感の中に、あんの粒々と甘さが広がって美味しいです。
数は減ったけど、美味しさは変わらず。
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PB・しっとりとしたつぶあんぱん

トップバリュ:ベストプライス(PB)の「しっとりとしたつぶあんぱん」。トップバリュの、つぶあんぱんは、ヤマザキの工場で作っています。
ちなみにベストプライスとは、トップバリュの中でも低価格を追求した商品の事です。

ヤマザキの工場でルヴァン

パン生地は「ルヴァン」を使用。パン生地の「ルヴァン」とは、フランス語で発酵種という意味で、天然酵母の一種で、小麦粉、ライ麦粉、水などを混ぜて発酵種にします。これが天然のの酵母となり、生地に混ぜることで発酵し、パンとなります。
酵母は生き物なので、発酵種を使う方法だと大量の酵母を安定して増やす事は難しく、同じ美味しさのパンをたくさん作る工場などの大量生産には向いていないですが、ヤマザキは、大手パンメーカーの中で唯一ルヴァンで大量生産をしています。
トップバリュ:ベストプライス(PB)の、あんパンもルヴァンなので、ヤマザキが製造しています。薄皮つぶあんぱん
薄皮つぶあんぱんトップバリュ:ベストプライス(PB)のしっとりとしたつぶあんぱんを食べてみました。

袋の中からは酸っぱい香リの中に香ばしい香りがしてきます。
しっとりして、ちょっぴり固めのパン。あんの甘さと粒々が広がって美味しいです。

美味しいのはヤマザキ

あんの甘さと美味しさは、どちらも同じですが、ヤマザキのパンは大きい分、食べた時の膨らみと柔らかさがあって美味しいです。トップバリュは、あんぱんの数は多いけど、満腹度は同じですね。今回は6個入りでしたけど、トップバリュが5個入りなら、ヤマザキがオススメです。
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電子レンジで味変!

総菜パンを電子レンジ温める事は、よくやりますが、つぶあんぱんを電子レンジで温めて食べてみました。
ヤマザキも、トップバリュ:ベストプライス(PB)も、どちらも同じく、電子レンジ500Wで20秒、温めます。(写真はトップバリュ)薄皮つぶあんぱん
ヤマザキも、トップバリュも、とろ〜りアツアツのパンになり、口の中に広がる、あんの甘さと粒々した食感。おしるこを食べているような美味しさに味変しました。

つぶあんぱんは数があるので、一つぐらいは電子レンジで温めて味比べをしてみるのも、良いかもしれません。
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