ヤマザキvsフジパン
「コッペパン」の食べ比べ
ヤマザキの「コッペパン(ジャム&マーガリン)」と、フジパンの「黒コッペ」の食べ比べ。美味しいのは?
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価格・カロリー・食塩相当量ヤマザキ製パン株式会社から販売している「コッペパン(ジャム&マーガリン)」。ヤマザキのサイトには「なつかしくて新しい味。昭和30年代に人気を集めた、なつかしのコッペパンを現代風に復刻!ルヴァン種を使用し、しっとりソフトな食感に仕上げたパン生地に、イチゴジャムとマーガリンをたっぷりとサンド。ちょっぴりリッチに仕上げた、ノスタルジックなあじわいです。」と書いてあります。 【食べた日】2023年9月21日。 【ブランド】ヤマザキ。 【価格(税込み8%)】138円。 【カロリー/食塩相当量】471kcal/0.9g。 【購入店】イオン。 フジパン株式会社から販売している「黒コッペ」。 フジパンのサイトには「黒糖風味のコッペパンにミルク風味のクリームをサンド」と書いてあります。 【食べた日】2023年9月21日。 【ブランド】フジパン。 【価格(税込み8%)】116円。 【カロリー/食塩相当量】521kcal/0.92g。 【購入店】イオン。 |
※販売終了や、価格、カロリー、食塩相当量など変わる場合があります。食べた日を参考にしてください。カロリー、食塩相当量は目安です。価格は購入店によって違います。 |
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パンの重さまずは、ヤマザキの「コッペパン(ジャム&マーガリン)」の重さを測ってみました。115.5gあります。コッペパンは、重いです。 次は、フジパンの「黒コッペ」。 黒コッペは、さらに重たい136.0gありました。 |
パンの外観まずは、ヤマザキの「コッペパン(ジャム&マーガリン)」、工場でコッペパンをスライスしているので、開けてみました。ストロベリージャムとマーガリンをサンドしてますね。ここで、注目なのが上のパンは、パン→ジャム→マーガリンの順。下のパンもパン→ジャム→マーガリンの順。つまり上下のパンで、ジャムを塗り、その上からマーガリンを塗っているのです。 次は、フジパンの「黒コッペ」。黒コッペも、工場でスライスしているので開けてみました。 白い、ミルク風味のクリームを塗っていますね。 |
2社のコッペパンを並べてみました。 左の「黒コッペ」の方が、かなり大きいです。 |
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ヤマザキヤマザキのコッペパンは「ジャム&マーガリン」以外に「つぶあん&マーガリン」と「ピーナッツクリーム」がありますが、今回はジャム&マーガリンにしました。喫茶店の朝食で、パンに塗るのは、ジャム又はマーガリン。。。というイメージで選んでしまいました。。。 左の写真は、コッペパンを包丁で切った写真です。 赤いストロベリージャムと、白っぽいマーガリンを挟んでいますね。 |
甘いジャムの香りがする、ヤマザキのコッペパン。 食べてみると、ふんわり柔らかいパン。最初の端の部分は、あっさりして、よく噛むと甘味が出て美味しいです。そして、食べているうちに、とろ〜りマーガリンとストロベリージャム の濃厚な甘さで美味しいです。 両端には、ジャムとマーガリンは塗ってないので、コッペパン本来の美味しさ、後から、ジャムとマーガリンの美味しさの、ヤマザキのコッペパンです。 |
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フジパンフジパンの「黒コッペ」。2023年9月の新商品として、黒コッペを応用した「黒糖あげぱん」というのが出ていました。今回、食べたのは、その元となった、黒コッペ。 左の写真は、包丁で切った写真です。 よく焼いたように茶色の黒コッペ。間に白いクリームをサンドしています。 この茶色は「黒糖シロップ」の色です。 黒糖袋には「沖縄県産黒糖」と書いてある。黒こっぺ。黒糖は、サトウキビの搾り汁を煮詰めて作る砂糖の一種。日本では沖縄県や鹿児島県の離島で主に生産されています。サトウキビから作る黒糖は、ほとんど精製されていないので色が黒っぽく見えます。ただし、黒糖はメーカーによっては、ボツリヌス菌の芽胞が含まれる可能性があるため、1歳未満の乳児(及び腸内環境に何らかの疾患のある方)には与えないでください。 砂糖には、白い砂糖がありますね。 白い砂糖は黒糖と違い、精製を行います。精製すると黒っぽい色から透明になりますが、透明の氷が、かき氷では白くなるよに、何度も精製する事で光が乱反射して白く見えるのです。 |
濃厚な黒糖の香りがする、黒コッペ。手で直接、持つと少しベタベタします。 ふんわり柔らかいパン。最初の端の部分は、黒糖の、軽い甘さで美味しく、途中から、とろ〜りクリームの食感と、ちょっぴリクリームの、まろやかな甘さで美味しいです。 黒糖とクリームの、ダブルの美味しさ。 |
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黒コッペの袋には「富士的懐古ISM」と書いてあります。「富士的懐古ISM」をネットで調べてみました。 |
「富士的懐古ISM」は、フジパンの「富士」、漢字の「懐古(昔の事を懐かしく思う)」と、英語の「ISM(主義)」を組み合わせた造語で、「ふじてきかこいイズム」と読みます。 「富士的懐古ISM」とは、フジパン株式会社が発表した商品コンセプトで、「過去と現在の共存する、懐かしくて新しいおいしさ」を意味しています。 フジパンは、老舗の製パンメーカーです。創業以来、多くのロングセラー商品を発売してきました。しかし、近年は若い世代の間でパン離れが進んでいるという課題がありました。 そこで、フジパンは「富士的懐古ISM」を掲げ、懐かしさを感じさせる商品を現代の技術で再現することで、若い世代にも新たなパンの魅力を伝えることを狙いました。 「富士的懐古ISM」の商品は、以下の3つの特徴があります。 懐かしさを感じさせる味や食感 現代の技術を駆使した新しいおいしさ 若い世代にも親しみやすいデザイン 今後も、フジパンは「富士的懐古ISM」を軸に、新たな商品を開発していくとしています。 |
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ヤマザキの「コッペパン(ジャム&マーガリン)」と、フジパンの「黒コッペ」。 ヤマザキのコッペパンは、あっさりパンの後に、ジャムとマーガリンの美味しさがある、コッペパン本来の美味しさ。 フジパンの黒コッペは、クリームの美味しさだけでなく、パンそのものにも、黒糖の美味しさがあって、黒糖の風味を維持しつつ、クリームの甘さがあって美味しい。しかも大きくて満腹感もあって116円でコスパも良い。 フジパンの、黒コッペを食べたいです。 |
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