フジパン「まるごと満足フランクフルト」
2023年10月の新商品。
はみ出すような大きなソーセージが美味しそうなパン。
食べてみたら、がっかり。
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フジパン「まるごと満足フランクフルト」
価格・カロリー・食塩相当量フジパン(フジパン株式会社)から2023年10月に発売した「まるごと満足フランクフルト」。まるごと満足フランクフルトの袋には「食べ応えのあるボリューム感の極太フランクとケチャップをトッピングしました。」と書いてありました。  【食べた日】2023年10月3日【ブランド】フジパン 【価格(税込み8%)】181円 【カロリー/食塩相当量】279kcal/1.67g 【購入店】マックスバリュ |
| ※販売終了や、価格、カロリー、食塩相当量など変わる場合があります。食べた日を参考にしてください。価格は購入店によって違います。 ※カロリー、食塩相当量は目安です。 |
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重さ・外観
フジパンの「まるごと満足フランクフルト」の重さを測ってみました。 95.5gありました。大きなフランクフルトソーセージで、100g以上あるかと思ったけど、意外と軽かったです。 |
| まるごと満足フランクフルトを包丁で切ってみました。 大きなフランクフルトソーセージの中には、白いモノが。おそらく「豚脂肪」だと思います(カビなどではありません)。フランクフルトの左右には、赤いケチャップも見えますね。  |
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「まるごと満足フランクフルト」を食べました
まるごと満足フランクフルトが入っていた袋からは、ソーセージの香りがしています。 横から見ると、パンから、はみ出して、お皿に、くっつきそうな大きなフランクフルトソーセージ。 |
フランクフルトの長さを測ってみました。約12cmあります。 |
 食べてみると、ちょっぴりパリっとしたソーセージを噛む食感に、しっとり柔らかいパン。ソーセージが生っぽいけど、ケチャップの甘味は美味しいです。 |
ウインナーソーセージと、フランクフルトソーセージの違い ところで、ソーセージと言えば、ウインナーソーセージというのもありますね。左の写真は、1934年に発売した伊藤ハムのロングセラー「ポールウインナー(10本入り税込み365円(8%)、1本当たり72kcal/食塩相当量0.7g)です。 同じソーセージでも、フランクフルトに比べると、かなり細いです。 フランクフルトソーセージと、ウインナーソーセージ。一番の違いは太さですね。 この太さはJAS(Japanese Agricultural Standards、日本農林規格)で決められていて。。。 ●ウインナーソーセージ：羊腸、または太さ20mm未満のケーシングを使用したもの。 ●フランクフルトソーセージ：豚腸、または太さ20〜36mm未満のケーシングを使用したもの。 。。。と、使うケーシング(ソーセージの皮の部分)が決まっています。 ついでに・・・・ ●ボロニアソーセージ：牛腸、または太さ36mm以上のケーシングを使用したもの。 このケーシングですが、最近は、動物の皮や骨から抽出したコラーゲンや植物繊維などで作る「人工ケーシング」が多いです。 |
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期待外れだった
| ど〜〜〜んと大きなフランクフルトソーセージがトッピングしている、まるごと満足フランクフルト。 しかし、食べてみると。。。。 フランクフルトが美味しくないフランクフルトは焼いた後が無いので、茹でたのか？何もせずに(生で。。。)トッピングしたのかは分からないけど、生っぽいです。フランクフルトは茹でてすぐ食べると美味しいけど、冷めて時間がたつと、脂っこいというか生っぽくなる。それをカバーするには、ケチャップやマスタードを使うのですが、ケチャップのみで、そのケチャップの量も少なく、フランクフルトが美味しくないです。コスパが悪い大きなフランクフルトソーセージのパンという事を見せたかったかも知れないけど、パンが小さすぎで税込み181円で、総菜パンとしては価格が高いのに、満腹感がありません。 もう少し大きなパンで、ケチャップとマスタードなら美味しいのにね、※あくまで個人の感想です。 |
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